割とまじめ

20170420

四月も早20日が過ぎた。あっという間だ。 小一時間と眺める時間を取る前に桜が散ってゆく。眺める時間を取ればいいだけの話なんだけど、最近は自宅にいる時間が最優先されていたので、つい。 いつになっても先が思いやられる。いつになっても先が思いやられ…

20170416

「冬来たりなば春遠からじ」 「至誠に悖る勿かりしか」 などといった少し古風な言い回しが好き。反語表現なども好んでいる。 つまりは、回りくどいような、まどろっこしいような表現が好きということなのでしょうか。はたまた、いつの時代の人間なのか。 自…

20170415

お酒飲んだ次の朝は多少なりと気が緩むのかもしれない。リラックス効果か何かですか。起床時刻にピシッと起きにくいような気がする。 今後実験を重ねることで、お酒を飲んだ次の日はギリギリの起床になる説を実証したい気持ちがあるけれども、そのためには幾…

20170414

大抵、何事にも時間と休息を要するので、毎日忙しく動いて充実した日々を送っている人を見ると尊敬の眼差しで見てしまう。生を全うしているよなぁ。 自分がそうかというと、そんな自信などないし、日々を徒然と過ごしている気しかしない。時間さえあればその…

20170413

お酒は毒にも薬にもなるけれど、程良いくらいの薬であれば、それは人間関係にも大いに効く。 素面ではどこかよそよそしかった関係も、お酒が入ることで一気に親密度が増したりするものだなぁ。 お酒って多くの人がプラスの気分になるものだから、自然と笑い…

20170412

昨日あたりから急にまた寒くなって、その上今日は風も強まったのが相まって寒かった。明日も寒いらしい。 現に気温は下がる一方で、数日前の春の空気はどこへやら。これも三寒四温でしょうか。 桜の蕾も色味が増すばかりだけれど、花開くのはいつだろうか。…

20170411

綺麗な言葉遣いをしようと意識すればするほど、わるい言葉遣いになってしまうのは何故なのでしょう。口が反骨なのか。どうして抗うのか。口と頭との抗争を起こさんとしているのだろうか。 頭では分かっていても体が言うことを聞かないというのはもどかしいも…

20170407

昨年はほぼひたすらにグウタラ生活をしていたので、なんだか生を持て余していたように思う。 逆に、目に見えるほどの余裕もないような最近は、なんだか全力で生を消費しているような気すらしてしまう。 ただ何となくなあなあで徒らに生を浪費してしまうのは…

20170405

何かを始め、そしてそれを続けようと思うなら、とにかく初めは習慣づけることだと思っている。そのために、書いたり人に話したりすることによって覚えさせるなどテコでも自分に叩き込むことが必要となってくる。 マニュアル人間と言われても致し方ないが、マ…

20170403

お風呂は回復ポイントだって気付いたのは今日でした。 夏の炎天下、べたべたになりながら、くたくたになるまで歩いた日に入る温泉の心地よさに気付いたのも昨年の夏でしたし、入浴の気持ち良さに関して気付き始めたのはここ最近である。そういう年代なのか何…

20170327

魚にはレベルがある。食べる時の骨の取りにくさレベル。そのレベルが上がるほど、魚の食べ方の上手さが要求される。 たとえば、鰤やむきさめなんかはレベル1といってもよい。鯵の開きやみりん干しなんかはレベル2か3あたり。 これが鰯や秋刀魚となってくると…

20170326

口内炎が口の中の炎症だとしたら口の外の炎症はすべて口外炎なのか。 久方ぶりに口内炎に苛まれるとこんな思考になったりもする。そのうちに口内炎という名称そのものに苛つき始めるからしょうもない。 今日は朝からどんよりとしていて、しばらくすると雨が…

20170323

ひょっとしたら時間の浪費行為が趣味なのかもしれない。昨日の記事を書きながらふと思った。 趣味を尋ねられた時に答えるようにしている旅も、アクティブに動いて充足感を得るよか、行き当たりばったりでだらだら動く方が好きで。 旅先に赴いて、そこからど…

20170320

昨日は流石に手を抜きすぎたかな、と少しばかり反省していた。 たとえ何もない一日に見えて勿体無かったような日でも、何もないなんてことはないし、生活や思考はその日も行われていたわけだしな。なんて先ほど考えていたの。 たとえば、最近変えたスリッパ…

20170310

ここ三週間ほど、ずっと片付けをしていました。引っ越し作業と合わせたらもう一月以上も片付け続けている。 そんなに続けてもなお、片付いていないということから、如何に物に溢れていたかが知れてしまいますが、 しかしそんな日々もいずれ終わりは見えてく…

20170308

なんやかんやと続いてしまっている毎日の更新。 時々用事やなんかがあって日付を越えてしまったりすると前以て書きためておけばよかった、などと思うこともあります。 続いてしまっているからには続けたい気持ちもあって。毎日の日付をつけてるので、なるだ…

20170306

本棚ってその人が分かる。気がする。分かるとは言わないまでも、見えるくらいは言わせて。 誰かの本棚は率先して見たい性。本棚が横浜駅SFに侵食される様子がTwitter上で沢山見られるので見つける度に喜んで見ています。 何故こんな話をし出したかというと、…

20170223

あったかいんだか寒いんだか分からない。基本的に寒いけれど、寒さのうちでも「寒くない寄りの寒い」であると言うとまだ少しはしっくりくるような、そんな感じ。 「寒い」と「寒い寄りの寒い」と「寒くない寄りの寒い」を行ったり来たりしている、というのが…

20170222

運転免許センターでただひたすら誘導された通りに動くだけの一人と化した。 案内にまつろう人々の群れはなんだか見ていて不気味でもあり、同時に可笑しくもある。老若男女を問わず、構成された人の群れ。 まったく毛色の違う、本当に様々な人がいて、でも目…

20170216

今日は日差しが温かくて、それでもって朝からいつもより行動をした上、昼食をお腹いっぱい食べたものだから、午後気持ち良くて眠くて昼寝をするなどした。いやはや気持ちよかった。 明日は今日より気温が上がるらしい。20℃近いというから、春並みの暖かさで…

20170215

いちご狩りに行きました。1パック分以上の苺を一度に食べたのは初めて。パックに入っていたなら、これがまさしく独り占めだろうな。 取り合いなんて起こらないほどの供給。目を移す度、そこには食べ頃の苺。 もういいかな、と思いながらも、ベストな苺が目に…

20170206

寒い日の空腹は体の芯から冷えてしまう。全身冷え切ってしまって、一つも温かいところが見当たらないような。 あまりに冷え込むと、生者なのかどうかすら怪しいような、そんな気までし始めてしまう。 ところがそこに食事(温かいもの)が入ると、体の芯に明か…

20170205

屋根裏部屋に憧れる。 幼き頃より、押入れの中やこたつの中、物置やロフトなど狭かったり暗かったりの場所にわくわく感を覚える性。屋根裏部屋と聞けば胸が高鳴るのもまた然り。聞くだけでわくわくする。 しかし屋根裏部屋という存在そのものにわくわくする…

20170204

今日中華料理店で食べた料理の正式名称が分からなくてずっと調べていたのですが、結局よく分からない。 検索した中ではブラビ飯と蝋腸飯が近いかな。それら二つを足して二で割ったような感じの料理でした。 ご飯に中華ソーセージ(ソーセージというよかサラミ…

20170203

節分でした。 外出したはしたけれど、何しろ節分感のあるスーパーやコンビニには行かなかったものだから、あまり節分感を味わうことはできなかった。当然豆も撒いていない。 鬼は外福は内、とは口に出して心の中の豆を撒いたから、それで鬼も退治されてほし…

20170201

二月だ。 一月一日は元日、三月三日は桃の節句、五月五日は端午の節句。 ならば二月二日に年中行事が来そうなものだけれど節分は二月三日だし、四月四日にも何か行事がありそうなものなのに、年中行事はそこにはない。 もしも将来、その時日本がどうなってる…

20170131

月の変わり目ってこう、どうしてもその月へ追い縋りたくなる。やった、次の月だ!とはなかなかならない。 このことについて、前々から「まだ会ったことのない未来よりも今までを共に過ごしてきた過去の方が親密度が高い」説を何度となく唱えている気がする。…

20170130

風が強くて?暖かくて?そんでもって晴れてる?はぁ、そりゃ春と見紛うのも仕方ないですな。 しかし日が沈んでから段々に気温も下がってきており、明日の最高気温は今日の半分程というのだからまだ春は来ない。 一等寒い月は2月ですしこれからというもの。 …

20170129

俯瞰モードに入ってしまうと、楽しいはずのものも何もかも、心底からそのままの感情ではいられなくなってしまう。 それを打ち消すのは夢中になることで、要は俯瞰の視点に移る暇さえ与えないくらいに何か一点だけしか目に入らなければ、上から見下ろすことも…

20170128

今日は歩き回る割には店に入らず外から眺める一日でした。どこに行っても人が多い。 一体普段どこにこんな人がいるんだ?どこからこんなに沸くんだ?ってくらい多いけれど、 住宅地の端から端までも、部屋がずらりと並ぶマンションの一室一室にも、さぞかし…