20170407
昨年はほぼひたすらにグウタラ生活をしていたので、なんだか生を持て余していたように思う。
逆に、目に見えるほどの余裕もないような最近は、なんだか全力で生を消費しているような気すらしてしまう。
ただ何となくなあなあで徒らに生を浪費してしまうのは、果たして生を「消費する一つの無形物」であると考えた時に、その一つの生のすべてを使い切っているといえるのか。
そんなところにまでモッタイナイ精神が働いて、どうにもそんなことを考えてしまったりする。
いや欲を言えば生を持て余すくらい余裕に満ちた暮らしをしていたいよ。
ここに堕落欲とモッタイナイ精神とのせめぎ合いが起きる。