べたつく暑さと、しかしながら暑さに応じた格好では涼しいような、常にどちらかに振れているどっちつかずな日だったように思うけれども、雨が降った結果だいぶ涼しくなった。
今はタオルケット一枚ではいられない。きっと縮こまって震える羽目になるだろう、と毛布をかけた。ちょうどいい。
この数年で、提出する書類を何かしら書き損じる率が跳ね上がっている。元々うっかり屋なのもあるが、それにしても。
毎回、どこかしらに訂正印を押す羽目になるか紙を一枚ダメにするか、というレベルはいったいどれほどの注意力散漫だというのだろう。
悲しさより不思議さが勝っている。だがこれはなんとかせねばなるまい。