20170404
夜から朝にかけては冬並みに冷え込むのに、昼間はまるで春のように暖かいので困ったもんだ。我々は一体どっちに合わせたらいいのだ。ただただ翻弄されるばかりの今日この頃です。
そんな弱さを気取られぬべく、見えないよう下に薄手のセーターを着込んで(※ここでの「着込む」は「着る」+「仕込む」の合わさったものとする)いたのだけど、これが昼前ともなるとその効能を遺憾なく発揮してぽっかぽかなわけです。下に着ているから簡単に脱げないし参った。
しかしこれがまぁ何とか乗り切れるぽかぽかさで良かったのです。これが汗ばみを感じるレベルになったら…と思うとゾッとします。
ですから今日より最高気温が5度以上も高いと予想されている明日、わたしはセーターを仕込まず※に出るほかないのです。
そうですね、最低気温は今日と変わらないようですね。
20170403
お風呂は回復ポイントだって気付いたのは今日でした。
夏の炎天下、べたべたになりながら、くたくたになるまで歩いた日に入る温泉の心地よさに気付いたのも昨年の夏でしたし、入浴の気持ち良さに関して気付き始めたのはここ最近である。そういう年代なのか何なのかは知らぬ。
気疲れや肉体的な疲労やらでくたびれたり、肩がゴリゴリに凝っていたとしても、お風呂に入っているうちに元気が湧いてくるのだからその効能は計り知れない。これがいつまでも続くものだとは限らないのが怖いところ。
気付いた今日の日が最も高い効果で後はほぼほぼ見られないのか、数年は保つのか、そこは神のみぞ知る。その神はひょっとしてお風呂に浸かっているかもしれない。
20170402
作ろう作ろうと思って先伸ばしていたペンケース作りを、必要となる前日ギリギリに行うなどしました。
もっと早くやればいいのだろうけど、頭の中に完成図がうまく描けなかったんだ。
測ったり設計図を書いたりしないため、頭の中でどう作るかが見えてこないと作れない。言い訳に過ぎないと言われればいやはやその通り。
大雑把に作り始めるのは何についても同じで、裁縫に限らず料理も音楽も文章も、大体そんな感じ。
そんな大雑把製作生活。
20170401
今日は嘘をつくのではなく隠し事をしました。
とはいっても隠すようなことでも、ましてや後ろめたいものでもなく、某ブラジル的地名のインターネット買い物系会社から届いた漫画全巻を恙無く本棚に並べるというミッションを成し遂げただけです。これは嘘ではない。
ここしばらく、「動物のお医者さん」を読み直さずに新年度は迎えられない、という気持ちがむくむくと育つ一方でしたので。好機と見てこれまで手元にはなかった全巻を揃えるなどしたわけです。
今日のわたしは至極満足気、を通り越してさぞかし誇らしげな顔をしていたに違いない。ま、その殆どを費やして読み耽ってましたが。
欲を言えば「この世界の片隅に」をもう一度観てから四月を迎えたかったが、これは地元で上映していないので致し方あるまい。円盤化を待つまで。