20170817

 

空色、スカイブルーの定義

夏の晴天の午前10時から午後3時までの間、水蒸気や埃の影響の少ない大気の状態におけるニューヨークから50マイル以内の上空を、厚紙に1インチ四方の穴をあけてそれを目から約30センチ離してかざし、その穴を通して観察して見える色

『色の名前507』(福田邦夫著、主婦の友社、2006年)

 

 

こんな定義が定められていたとは。

この定義に則ったスカイブルーを確かめるためにはニューヨーク周辺へ足を運ばなければならないというのが痛いところである。