20170601
寝落ちしている間に六月が始まっていた、というのが正直なところ。
起きたらいつの間にか六月だった。その感覚は、ひょっとするとタイムスリップしたような気持ちにも似ていたかもしれないね。
今朝は早くから雷が聞こえて、雨ざあざあで、これが六月の始まりだったわけだけど、まるで七月か八月かのよう。気温だけは低くて、六月といえばそれらしくもあった。
六月らしさの感覚なんて、すっかり昨年の六月に置いてきてしまった。
昨年の六月どんな気候だったか、例年どんなまのだったか。ちっとも思い出せない。
これから一月かけて六月を思い出して、そうして来年の今頃にはまた忘れているのだ。