20161016
エレベーターガール付きで金の格子が閉まるエレベーターに慄き、特別と名のつく食堂に震えて、庶民は泣きそうになりながらそのテーマパーク(百貨店)を後にした
— 優游 (@yuuyuubuji) 2016年10月16日
すごい。田舎者はたまげてしまった。
挙動不審が止まらぬ程にきょろきょろし、そのくせそれを悟られぬよう、平静ぶった歩みで以て店内を闊歩する。
胸中の高鳴りは幼き頃、広くてアスレチックのある公園に来た時のようで、
目に映るもののうち心惹かれたものに寄っていっては価格という現実にショックを受け、敢え無くその場を去る。
その繰り返しが、日本有数の百貨店を訪れた本日の記録でございます。
そして庶民は、身の程を知る。