20160603


恵まれたことに、最近割にそんな機会が多いからか半ば「無」にもなってしまっているけど、
目についた本をバッと買って読める、というのは本当に幸せなことだなぁ。なんてことを意識した。



数年間本から遠ざからざるを得なかった反動で
ここ数年、活字とあらばジャンルを問わずやたら読み耽っています。

更に言えば片道5時間鈍行乗車の機会が度々あるので、その行程でひたすら本に没頭する時間も取れていて。

といったこの恵まれた時間も、
あとどれほど取れるか、といったところではありますが。まぁ。



単行本をバッとは買えないにしても、文庫本を表紙と後ろ書きだけを見て買えるようになるとは。


こんな贅沢、許されていいんですか?え、いいの?じゃあお言葉に甘えて…
なんて調子で、幸福にずぶずぶ浸っているわけです。

ずぶずぶ浸かりすぎて、
今日ふと思い出すまで、そこがどこだかも分からなくなっていました。



幸せを幸せと気付かないことが幸せなのではないか、なんて話もある気がしますが、

幸せを幸せと知覚して、その有り難みや嬉しさを幸せとともに噛み締めたいところであります。



言いたいことがまとまっていない!