自分の手で始めたものを自分の手ですっぱり終わらせられるというのはある意味幸せなことなのかもしれないな。最初から最後まで自由意志を貫き通せたということになるから。
そういう観点から見ると、果たして自由意志を貫き通せた事例はいくつあるだろう。考えてみると大概そうだった気もする。
たとえそうでなかったことを忘れているだけだとしても、それらを忘れられるほどに自らの意志に従って生きていくことができているというのはとても有り難いことなのだろうな。よき時代に生まれたものです。
…だらだらした生活も意志に基づくと考えると何とも言えなくなるな。