20160806
三週分ほど溜めていた「真田丸」を一気に見ました。
泣かせてハラハラさせて笑わせて。
様々な方向に感情を揺さぶって毎週楽しませてくれる、そんな「真田丸」。
28話は次から次へと大きな出来事が盛り沢山で、悲しみも覚える回でした。
29話は打って変わって、笑わせられることが多い一方、今後にハラハラするところもある回で、
28話から続けて見ると、見ている此方の心情が物凄い振れ幅で大きく動きました。
なかなかできることではないですよね。
喜怒哀楽のどれかだけに振り切らせるのではなく、あらぬ方向に振らせる作品というのは、
知らず知らずのうちに「次はどう我が感情を持っていってくれるのだろう?」というわくわく感が生まれるようにも思います。
「真田丸」、今後も楽しみです。