20160629

 

夢に関する話は昔から大好きです。

 

 

見る夢の傾向なんかはその人その人で違っていて、だからこそ色んな人と夢の話をするのは面白い。


前に夢の話をした友人達も、追われる夢ばかり見る人や、飛ぶ夢をよく見る人など、人によって見る夢の傾向は様々です。

 

 

かくいうわたしは、基本的には日常めいた、でもどこか現実ではない夢を見る傾向にあります。


たまに昨日のようなファンタジーな夢だったり、

基本と逆に、非現実的な夢の中に申し訳程度の現実要素を盛り込んだ夢だったり。

 


現実的な夢は、あんまりリアルなもんで
たまに夢だったか現実だったか分からなくなることがあります。
そういった意味では、ちょっと困りもの。

 

「そういやこないだこういう話をしたよね?」なんて聞こうとして
そういやあれは夢の中だった、とすんでのところで言葉を飲み込むことがあったりなんかして。

 

 

夢現ってやつですか。

あんまり夢と現実との区別がつかないと「ネシャン・サーガ」のジョナサンみたくなったらどうしよう、と怯えることもあります。

 

因みにこの「ネシャン・サーガ」は名作だと思っています。読んだことがある人に一度も出会ったことがないのですが。

本の分厚さや出版年代から、わたしの中では「ハリー・ポッター」「エラゴン」、ギリギリのところで「ダレン・シャン」などと同じカテゴリーに属しています。

 

まぁ、そんな話はまたいつかするとして。

 

 

 

ここではないどこか、現実とは違うものを見せてくれるのが夢だとするなら、

ここから離れ、現実を離れて、今日もまた夢を見るというわけです。