20160618
「真田丸」を見る度思うのですが、
わたし、きっと戦国時代の大名だったら真っ先に滅んでるな。
見てると駆け引き・策略・謀りのオンパレードじゃないですか。頭良くないとできない。
味方だからと気も抜けない。何があるか分からない。明日の味方も分からない。
まさに生と死の狭間を生側に寄って、文字どおり必死の覚悟で生きるような、そんな生き方だったのでしょうか。
今より余程、生を生きていたのだろうなぁ。
なぁなぁで何となく生きる現代と、必死に生を生ききる戦国時代と。
一体どちらが、と言うつもりはありませんが、現代に生きる身からするとどうしても考えてしまいます。
もしわたしが戦国時代の大名だったら、きっと家臣たちや家族がカワイソウな目に遭っていたと思うので、戦国時代の大名じゃなくてよかった。