20160610
前日の言を撤回いたします。
前日撤回ってなんかいいな。昨日の何かが気に食わなかった時などにどうですか。
話を戻しますが、改行について。
下書きでは以前の通り思った分の改行なのですが、それが公開になると一行余分に改行されているのですね。
それを考慮して改行しなければならない、と。
まぁ、それくらいならいいです。大丈夫です。慣れればいいので。
こちらで調節して、思った分の改行にすればいいので。
好きな作家を尋ねられると、
即答で浅田次郎さんや椎名誠さんあたりが出てくるのですが、
そんな椎名誠さんのSF作品。
椎名誠さんというと、以前ほんの一言だけ触れた気がしますが、そこまで深くは触れてなかったような。
実はつい先日「殺したい蕎麦屋」を読んだところでした。
生き方に憧れる人は?と尋ねられたらわたしは椎名誠さんと答えます。憧れの生活を地で行く人です。素敵なんです。
ちなみにここだけの話ですが、10年近く前に父から「ハリセンボンの逆襲」を拝借したまま。今もわたしの本棚にあります。
こちら、書名から分かる通り、「遠灘鮫腹海岸」と「地下生活者」の二編が収められていまして。
昨日、「遠灘鮫腹海岸」を読み、
今日、「地下生活者」を読んだのですが
「地下生活者」、ヨニモキミョーナでの映像化を望みます。久々に引き込まれたSFでした。
終盤のゾッとする加減というか、いや、ゾッとするというよりスッとなるというか。
そこがヨニモキミョーナにもってこいです。
ヨニモキミョーナでやるなら、カメラの視点を主人公目線にしたら面白そう。
途中は端折らざるを得ないだろうけど、それでも十分面白さは伝わると思う。とても見たい。
「遠灘鮫腹海岸」は既に椎名誠さん監督で映画が撮られているのですね。「しずかなあやしい午後に」。
見たいけれども、如何せん昔のビデオとなると、どうしたら見れるだろう。
どこかにあるだろうか。
長旅用に取っておくつもりだったのに、堪えきれず読みきってしまった。
読みたい本はギリギリに買わないと。
読みたい本を読まずに置いておくなんて、わたしには土台無理な話でした。