20160512


よく晴れた日の午後、窓際でうたた寝するのがとても好きです。

なかなかできないけど。

気持ち良いんだあれ。考えただけでも心地良いナァ。



今後に際してですが、そんなに多くは望まないでいるつもり。

心地良さに身を任せてうたた寝たり、本を読んだり、美味しいものを食べたり。そんな穏やかな時間を過ごしてゆきたい、それだけなんです。

休日には家族と笑いながらドライブしてどこかへ出かけたり、友人とこれまた笑いながら新たなお店を開拓してお酒を飲んだり。

そんな、そんな些細な幸せを望むのは間違いなんでしょうか。


多くなんて望まないから、これくらいの願いくらい、叶えてもらえないのでしょうか。これくらい、を望むことすら烏滸がましいのでしょうか。


数年後、何十年後に明確なビジョンを抱いているわけでなし。
来るかもしれない未来を見てそれまでを生きるのは、誰にも間違いとは言い切れないでしょうよ。

「もっと前向きに生きろよ」なんて声が上がるやもしれませんが、それくらいの生き方だって、無しじゃないよね。


身の丈くらいは弁えて、それで以て自分の両手を広げた範囲にある小さな幸せをのみ大事にして生きていくことだって、

きっと生き方の一つであろうなぁ。