随想的

20180206

「翳りゆく部屋」聴いてる— 優游 (@yuuyuubuji) 2018年2月6日 サビを熱唱すると気持ちがよい。声を張り上げるからか。 歌詞を見ていると、 あなたの見ていた「夕陽」が、やがてドアの隙間からしのび込む「宵闇」へと移りゆき、そのうちに街は夜に沈む。 その…

20171209

飲み会の後、冬空を眺めながらの帰路で「寒くなければ星空を肴にお酒を飲みたいんだがな」などと思いながら帰るなど— 優游 (@yuuyuubuji) 2017年12月9日 いやほんと、氷点下とかでなければ星空をずっと眺めていたい。飽きない。 しかしどうして、星空が冴え…

20171002

今日はチョコレートケーキの概念が変わった日でした。 チョコレートケーキはチョコレートケーキでも、カライブというのでしょうか。 カから始まるのは確かなのだけど、何故だかルルイエと一緒になってしまって、頭の中を探ってもカカイエと出てくる。 カライ…

20170822

人生が不随意なら、せめて繰り返しの積み重ねな生活だけでも随意になってほしい。 入眠とかね。

20170815

えっ 8月ももう半分に差しかかろうとしてるでやんすか— 優游 (@yuuyuubuji) 2017年8月14日 気付いたら折り返し地点だった。 これだけ涼しく、そしてどんよりか雨が降るかのどちらかの天気ばかりが続くと、お前は本当に「まさに夏!」という季節なはずの8月な…

20170808

そろそろ幸せについて本気出して考えてみたい。誰だってそれなりに人生を頑張っているんだなあ— 優游 (@yuuyuubuji) 2017年8月8日 誰だってそれなりに人生を頑張ってる 時々はその「それなり」さえも誉めてほしい こんな歌詞があるんですね。あるんですよ。 …

20170705

ここ数ヶ月、環境が変わって怒涛の日々を過ごしていたから、直近数年の過去を振り返ることも殆どなかったことにハッとした。 そうだ、そんな時代があったんだ。今や遠い目で思い出を眺めるにとどまるのみである。 記憶の管理もつい疎かになってしまっている…

20170630

6月もお疲れ様でした。 新年度は四月始まりだからあまり感じないけれど、6月が終わるということは今年も半分が過ぎたということ。 2017年も後半戦に突入すると思っても、あっという間だな…と遠い目をすることしかできない。あっという間だな……。 さらば6月。…

20170604

涼しいとかじゃない。寒い。 しかし日が出てきているのでこれから気温は上がるのだろうか。どんよりした昨日(注:6月4日)は寒いに近い涼しさでした。 月曜の朝、街はまだ眠そう。今日はなんだかその目覚めも遅めで、きっと街も新たな一週間の前に目を瞑って…

20170601

寝落ちしている間に六月が始まっていた、というのが正直なところ。 起きたらいつの間にか六月だった。その感覚は、ひょっとするとタイムスリップしたような気持ちにも似ていたかもしれないね。 今朝は早くから雷が聞こえて、雨ざあざあで、これが六月の始ま…

20170521

今日は大安吉日だと聞いて何気なく六曜を見てたのですけど、存外日曜の大安ってないもんですね。 なるほど、6と7の最小公倍数は42だ。 最小公倍数なんて言葉を日常生活で使ったこと、あまりない気がする。語感的に何となく覚えておきやすい、そんなサイショ…

20170508

月曜日はやってくる。 終わりゆく休日にしがみつく心を引き剥がしにかかる。 圧倒的なその力で容赦無く平日の始まりに引きずり込む。 忍び寄るその気配で、陰鬱とした風を運んでくる。 月曜日がやってくる。

20170326

口内炎が口の中の炎症だとしたら口の外の炎症はすべて口外炎なのか。 久方ぶりに口内炎に苛まれるとこんな思考になったりもする。そのうちに口内炎という名称そのものに苛つき始めるからしょうもない。 今日は朝からどんよりとしていて、しばらくすると雨が…

20170318

一昨日見た夢を紹介します。 私たちは私たちを人類だと思っているけれど、それが果たして本当なのかは、私たちが私たちを人類と見なし続ける限り分かることはない。 私たち人類を「私たち」とした時に、姿形はまったく私たちのようで、しかし「私たち」を認…

20170317

今日は割によく歩いた。 ここんところ用事があって出歩く時でもなければ散策する機会もなく居たので、それが家の周りであっても久しぶりである。唯一ゴミ捨てルートだけは通っていたものの。 変わったもの、変わらないもの、それぞれ色々あるけれど、ふとし…

20170307

スーパーの駐車場で行き交う人を見ていた。 小走りで向かう人、靴を履き替えてからゆっくり向かう人。向かう途中で立ち止まって上着を着る人、その後ろを車で通り抜け直進で駐車する人。 カートに乗せた二つのマイカゴいっぱいの食料品を詰めて帰る人、パン…

20170226

冬に爽快なんていらない。 歯磨き粉の話です。 スースーして寒さが口の中まで突き抜ける。体の外側が寒いから、せめて内側だけでも温かく保ちたいのに、息を吸うたび冷たい風が吹き抜けては意味がない。 口の中が南極。真夏なら天国。 スースーしたくなくて…

20170203

節分でした。 外出したはしたけれど、何しろ節分感のあるスーパーやコンビニには行かなかったものだから、あまり節分感を味わうことはできなかった。当然豆も撒いていない。 鬼は外福は内、とは口に出して心の中の豆を撒いたから、それで鬼も退治されてほし…

20170128

今日は歩き回る割には店に入らず外から眺める一日でした。どこに行っても人が多い。 一体普段どこにこんな人がいるんだ?どこからこんなに沸くんだ?ってくらい多いけれど、 住宅地の端から端までも、部屋がずらりと並ぶマンションの一室一室にも、さぞかし…

20161219

気付けば12月も下旬だなんてそんな。 呆然度合がいつもの月の何倍でしょうか。待って…まだ今月は終わってはいけないの……同時に2016年も終わってしまうし。 時間の進行を食い止める術があるのなら、今月末こそ使いたくて仕方がなくなるだろうな。 打ちひしが…

20161212

冬の雨は寒い。下手したら雪より寒い。 明日は雨の予報らしくて、こりゃまた冷え込むのだろなぁ、とげんなりしている。 12月ならば雪が妥当だと思ってしまうけれど、それは出身地によるバイアスなのか。冬に降るのは雪であって、雨は降らないものだという先…

20161201

友人と炬燵にあたりながら鍋を食べお酒を飲みつつテレビを見て笑う。 そんな、お金もかけずどこにもいかないささやかな幸せを大事にしたいな、となんだかしんみりしているところ。2016年も終わるからかな。 年の瀬は思い返すことが増えますね。 新年を迎える…

20161130

これを書いているわたしはもう11月にはいないわけです。今いるのは12月。 11月にいた自分と12月にいる自分が果たして同じ延長線上に存在しているといえるのか?という自己の連続性への問いはあるけれどそれは置いておいて。 書き出しだけ読むとなんだか遺書…

20161120

「もしも」はないのが歴史なら、「もしも」がない人生もまた同じ。 然るに、人生もある種小さな歴史と言えるのではないだろうか。 などということを最近考えていました。あまり深いことは考えていません。 「もしあの時こうだったら、今どうだったろう」とい…

20161101

こんにちは11月。 月も新たに1日にはなったが特に心持ちまでもが新たになったわけではない。時間や日付に即時的に左右されるほど柔軟な心ではないのだ。 そうであったらいいけれど。 そんな強固な心を持った者は、月替りなどで決意を新たにした際どのように…

20161016

エレベーターガール付きで金の格子が閉まるエレベーターに慄き、特別と名のつく食堂に震えて、庶民は泣きそうになりながらそのテーマパーク(百貨店)を後にした— 優游 (@yuuyuubuji) 2016年10月16日 すごい。田舎者はたまげてしまった。 挙動不審が止まらぬ程…

20160916

今日は久しぶりに物産展へ出かけました。 物産展って良いですよね、活気があって。試食も大盤振る舞いで。 しかし時としてその勢いに圧倒されることもある。 買い手側の強さに押されて、突っ立っているだけの私は暫しの間呆然としてしまった。 まるで現在地…

20160910

「今日が一番若い」という言葉を前にどこかで目にしました。そしてハッとさせられた。 事ある毎に思い出してはまたハッとするばかり。 自分自身を省みれば行動力のエンジンとなるこの言葉ですが、 家族や年の離れた知り合いのことを考えると、なんとも切ない…

20160501

2016年の5月が始まってしまった。だから何だ、という話になるけど。顔を覆い、膝から崩れ落ちても時間が戻るわけでなし。後ろを気にしながらも明日に進むしかないのか。そういうものか。今ある現実や来るであろう未来よりも過去に親しみを覚えてしまうのは、…

20160413

「ノスタルジーに殺される」わたしの心の故郷は、今の地元とは違うところにあるんだけど駅前にはひっそりとした喫茶店が一軒。確か入り口に実物大のレトリバーの置物があったっけな。それからその裏側は寂れた商店街で、よく通った本屋が一軒、と記憶を手繰…