夏は祭り。
太陽が出てる間、汗が流れそうなほどだった気温も下がり、汗が引くくらいの薄暗さが増した時間帯。露店の明かりがぼうっと霞んで、うろつく人の顔もよく見えるがやつき。
どこか怪しげな、非日常感満載な、そんな雰囲気がとても好き。
早く味わいたい。
歩いているだけで胸のわくわくが駆け出す、そんな夏祭りを存分に楽しみたい。
人混みやごみの捨て所に気持ちを割かれないようなものがあれば、できればそこへ行きたい。そんなものがあるかは知らない。
夏祭りに人混みは必至。この二つは切っても切り離せない関係であるのはやむを得まい。