20170416

 

「冬来たりなば春遠からじ」

「至誠に悖る勿かりしか」

 

などといった少し古風な言い回しが好き。反語表現なども好んでいる。

つまりは、回りくどいような、まどろっこしいような表現が好きということなのでしょうか。はたまた、いつの時代の人間なのか。

 

自分の文章がストレートな伝え方をせず人に伝わりづらいことは百も千も承知していますが、それが好みによるものかどうかはまた別の話かもしれませんね。そこらへんは分からない。

好きな表現を集めてみたら何かが見えてきそうな気がする。

 

 

20170415

 

お酒飲んだ次の朝は多少なりと気が緩むのかもしれない。リラックス効果か何かですか。起床時刻にピシッと起きにくいような気がする。

 

今後実験を重ねることで、お酒を飲んだ次の日はギリギリの起床になる説を実証したい気持ちがあるけれども、そのためには幾度も死線を潜ることになる。

何かを得るためには何かを犠牲にする必要があるとはいえ、そんな賭けは少しばかり怖くてできそうにない。

 

なんせ石橋を叩きに叩いて結局渡らない性なので。

 

20170414

 

大抵、何事にも時間と休息を要するので、毎日忙しく動いて充実した日々を送っている人を見ると尊敬の眼差しで見てしまう。生を全うしているよなぁ。

自分がそうかというと、そんな自信などないし、日々を徒然と過ごしている気しかしない。時間さえあればその許す限り惰眠を貪り続けたい、という怠惰な気持ちが拭えない限り、徒然生活は続くのか。

 

忙しい日々が続いても、そのうちにまとまった時間が取れればさも溶けたかのように全力でだらける、この時点で充実ピーポーと違うのか。充実ピーポーの暮らしが分からないので憶測だけど。

これで存外、充実ピーポーがたまには全力でだらけていたら、それなりに親近感を抱く。

 

20170413

 

お酒は毒にも薬にもなるけれど、程良いくらいの薬であれば、それは人間関係にも大いに効く。

素面ではどこかよそよそしかった関係も、お酒が入ることで一気に親密度が増したりするものだなぁ。

 

お酒って多くの人がプラスの気分になるものだから、自然と笑いに溢れるのかもしれない。周りが盛り上がってあまりにガヤついていると、スッと一人冷めてしまうこともあるけど、それは致し方ないのかもしれない。

我に返らず飲めたらもっと楽しかろうが、我を忘れるのはちと怖い。これくらいで楽しむのがきっと良いのだろう。

 

20170412

 

昨日あたりから急にまた寒くなって、その上今日は風も強まったのが相まって寒かった。明日も寒いらしい。

現に気温は下がる一方で、数日前の春の空気はどこへやら。これも三寒四温でしょうか。

 

桜の蕾も色味が増すばかりだけれど、花開くのはいつだろうか。毎日未だ咲かぬ桜を眺めては、満開の花弁が光とともに降り注ぐその様を想像して心待ちにしている。

桜が咲いたらきっと、時間を見つけてその下を歩こう。上を向いて歩こう

 

20170411

 

綺麗な言葉遣いをしようと意識すればするほど、わるい言葉遣いになってしまうのは何故なのでしょう。口が反骨なのか。どうして抗うのか。口と頭との抗争を起こさんとしているのだろうか。

頭では分かっていても体が言うことを聞かないというのはもどかしいものですね。

いったい、頭の中に司令塔が二つありでもするのか。天使と悪魔じゃないんだから。

 

 

録り溜めている番組や積ん読本、家計簿につけていないレシートの山、後でやることリストといった類は知らぬうちに精神力を削っていく。

気にしがちでなければそうでもないのだろうけど、通知の1があるだけで気になって仕方のない身からすればきっと相当削られているのだろうな。

ゲームでいうところの毒状態だから、そのダメージは蓄積されてゆく。

それではここでいう毒消しは何なのか。毒が効きにくくなるためにはどうすればいいのか。イマイチそれらの最適解を導けずにいます。慣れくらいしか浮かばない。

 

毒消しの話はまたいつかどこかで。

というのも、もう眠いのでここらで切り上げて、眠りの世界とこちらとの境界付近で続きを考えよう。